切り取ったモノ

昨日は日曜日。自分自身が、良いシチュエーションに居ることを実感した場面があった。


サークルの後輩に付き合ってもらい、高円寺で買い物。その帰り、時間は18時ぐらい。
お腹も空いていたので夕飯を食べていくことにした。
あまり来ることが無い高円寺の街をテキトーに散策し、10人くらいしか入れないお店でハンバーグ定食をいただく。
店内に流れる、J−WAVEの放送。そして、肉感をしっかり味わえるハンバーグによる満腹感。


簡単に言ってしまえば、“普段とは違う日曜日の夕方”。
それを構成する要素としては、“高円寺”や“J−WAVE”・“充実したディナー”など。
これらの組み合わせを、感覚的に心地良く楽しめた。
ああいう、いつもとは違う雰囲気の良さを感じ取れる瞬間。
たまには良いと思った。


時折その場の状況を客観視して、自らがそんな渦中にいることを楽しめる場合がある。
そういう時って、あまり意図して実現するってことは無い気がする。
不意だからこそ、感じられるのかもしれない。


またそういう瞬間が切り取れたら、こういう所に書き起こしておこう。
たぶん、些細な幸せだからこそ、簡単に忘れてしまえるだろうから…